スーパーファミコン 美少女ゲームタイトル 全119本特集 解説「スーパーファミコン」コンプリートコレクター 「ピコル」先生 本編
スーファミコンプリーター「ピコル先生」が解説に登場!!
今回はスーファミの美少女ゲームについて誰よりも詳しいプロであるピコル先生をゲストでお呼びさせていただきました
ピコル先生にお願いして、美少女ゲームの写真提供をしていただきました
再度お呼びいただきありがとうございます。
今回は「美少女ゲーム特集」という事で気合が入っています笑
よろしくお願いします
美少女ゲームを、全ソフトを撮影し、資料を提供しました
収納場所がバラバラだったのでそこから抽出するのと整理、撮影、さらに美少女要素があるモノを検討することで全部で10時間ぐらいはかかり大変でした笑
ピコル先生が苦労して撮影してくれた美少女ゲームを大公開
これは楽しみだ
「☆美少女ゲームジャンル分けのルール☆」
・パッケージに美少女がいる(※ゲーム内では、女の子の影響がほぼないゲームも対象)
・ヒロインが可愛いゲーム
・ピコル先生のアドバイス&抽出
大きくはこの3点でジャンルさせていただいた
早速年代順別に美少女ゲームを追いかけていく
1990年 スーファミ発売年 美少女ゲーム発売本数「0本」
1990年11月21日 「スーパーファミコン」発売

スーパーファミコンと同時発売「スーパーマリオワールド」
スーパーファミコン登場と同時に発売されたキラータイトル
凄まじい人気で売り切れ続出でなかなか手に入れることが出来なかった
当時、幼稚園それ以下(3歳未満)のちびっこも熱中していた
今ではスイッチで配信され手軽にプレイすることが可能だ
美少女とは関係ありませんが、スーファミ発売当時、僕は「マリオ」が欲しかったのですが
親が買ってきたスーファミ本体には「アクトレイザー」が抱き合わせとして付いていました。
当時、小学生だった私は「変なゲームだなぁ」と思いながらもファミコンから劇的に進化したグラフィックとサウンドに圧倒された記憶が鮮明に残っています。
そんな「アクトレイザー」ですが、今となっては大好きなゲームソフトとなっています。
ピコル先生が熱中したエニックス発売の「アクトレイザー」
BGMの出来が非常に良いが、ゲームの難易度は高めである
スーパーファミコン発売当時は、大人気で品薄となりと抱き合わせで同時に不人気タイトルを強制的に買わされた笑
ちなみに管理人が抱き合わせで買わされたのがジャレコの「ビックラン」

1991年 美少女ゲーム発売本数 「1本」 美少女の存在はまだまだ

美少女ゲームというジャンルがまだ確立されておらず
この年は ちびまる子ちゃん1本のみ パッケージも美少女とはかけ離れている
91年発売タイトル一覧
ちびまる子ちゃん はりきり365日の巻

本作は原作の漫画版をベースとしており、アニメ版とはややタッチが違う
今のちびまる子ちゃんとはかなり印象が変わる
「ちびまる子ちゃん はりきり365日の巻」
ちびまる子ちゃんは当時、流行っていましたので、ゲームになるべくしてなったという印象ですね。
ゲーム内容は、プレイヤーが「ちびまる子ちゃん」となって1年を過ごすというボードゲームです。
グラフィックも原作そっくりなので見ているだけでも楽しいです。
1992年 美少女ゲーム発売本数 「7本」 麻生裕子 小夜ちゃんが登場

この年は、「スーパーヴァリス」や「奇々怪界」など美少女が主人公の有名なゲームが出現
しかし、他機種からのスーパーファミコンの新作であり、まだまだ美少女ゲームの認知度は低い
92年発売タイトル一覧
「☆=ピコル先生注目作品」
スーパーヴァリス
カコマナイト☆
ソングマスター
弁慶外伝 沙の章
ニチブツマージャン
46億年物語☆
奇々怪界 黒マントの謎☆
☆ピコル先生のお気に入りタイトル☆
「奇々怪界 謎の黒マント」

ナツメ開発のライフ制のアクションシューティング
「奇々怪界」シリーズのスーパーファミコン版
レトロゲームコレクターには一定の人気があり有名なプレミアタイトルとなっている
「奇々怪界 謎の黒マント」
人気シリーズの続編がタイトーからナツメ開発に変わり発売されました。
新作も今春にスイッチで発売される事もあり根強い人気シリーズですね。
スーファミ版も今プレイしてもおもしろいので、プレミアが付いてます。
「46億年物語」

PC98からの移植
美少女ゲーム!?というほど美少女要素はほぼない、
パッケージの女性に目が行ってしまうので美少女タイトル数としてカウントに含めさせてもらった
「46億年物語」
太古の時代から生物を幼生の頃から操作し、敵を食べながら成長していくというアクションゲームです。
アクションゲームとしてはそれほど難しくはなく、まさにこの世は弱肉強食だったという事を教われるようなゲームです。
サウンドに故すぎやまこういち先生が作曲されているので、ファンの方は必聴ですね。
☆注目のマイナーレア美少女タイトル☆
「カコマナイト」

パッケージのギャルを期待して買うと肩透かしを食らう
ギャル要素はかなり薄い
陣取りゲーム タイトーのクイックスとほぼ同じようなゲーム性だ
「カコマナイト」
クイックスやヴォルフィードなどに似たいわゆる陣取りゲームですが、ストーリーやBGMもあるので、世界観を堪能できるのがいいですね。
面をクリアしていく度にお姫様のパネルが解放され、全クリするとお姫様のグラフィックが見れます。
1993年 美少女ゲーム発売本数 「16本」 セーラームーン アルルなどが登場

93年には美少女が全面に出るゲームが徐々に微増傾向へ
「負けるな魔剣道」や「遊人 獣雀学園」などスーファミオリジナルの美少女作品が発売
スーファミ美少女ゲーム創世記と言える時期だ
☆急上昇中の美少女タイトル☆
「トリネア」

最近注目の高騰中の美少女ゲーム「トリネア」
ヤフオクだとハガキ付き美品は2万円を超える相場となっている
今後注目のマイナーレアソフトだ


「トリネア」
注目ポイントは、アップルシードで有名な「士郎正宗」氏がパッケージイラストを描いていることですね
パッケージに目が行ってしまいますね笑
また、「アレサ」で有名なやのまん開発で、ゲームボーイで人気だったペンタドラゴンの竜と人間のハーフの少女サラ・ウェザースをプレイヤーキャラとして使えるところだと思います。
ゲーム内容は色々な時代を冒険するアクションRPGで主人公は三人の中から選べてストーリーも異なります。
93年発売タイトル一覧
「☆=ピコル先生注目作品」
負けるな!魔剣道
Xak(サーク)
モンスターメーカー3
美少女雀士スーチーパイ
美少女戦士セーラームーン
ミラクルガールズ☆
ニチブツマージャン2
遊人 獣雀学園
ヤダモン
エースをねらえ☆
ビンビンビンゴ
リトルマジック☆
美少女戦士セーラームーンR
ぷよぷよ
アレサ
トリネア☆
☆ピコル先生のお気に入りタイトル☆
「ミラクルガールズ」

当時は、乙女向けタイトルというものが存在せず
女児向けのゲームもアクションやRPGで発売されることが多かった
「ミラクル☆ガールズ」
なかよしで連載されていた少女漫画がゲーム化されたもので、2Dアクションゲームです。
お菓子を敵に投げつけて食べさせると一定時間マヒするなど、かわいらしい部分があり女子向けなのかなと思いますが、2Dアクションとしてもしっかり作り込まれているので、2Dアクションゲームが好きな人も満足できるのではないかと思います。
「リトルマジック」

当サイトでも取り上げた「リトルマジック」
タイトル画面の女の子が可愛い
GB版の方がレア度は高い
「リトルマジック」
魔法石を台座に設置し、ゴールを目指すという2Dパズルゲームです。
最初の方のステージは簡単ですが、徐々に難しくなっていきます。頭を使うゲームが好きな人にはおすすめのゲームです
☆注目のマイナーレア美少女タイトル☆
「エースをねらえ」

日本テレネットからの発売
漫画「エースをねらえ」のゲーム化作品
原作漫画のストーリー展開だけに限らず、ゲームオリジナルストーリーに発展することもある
お蝶夫人の髪型まで完全再現されており、完成度は高い
発見できれば安値で買うことが出来る
「エースをねらえ!」
漫画「エースをねらえ!」のゲーム化されたものですね。
タイトル画面や試合前などのイベントパートのグラフィックでは原作を再現できているのでなかなか力作だと思います。
試合中は奥行きがあってファミコン時代にあったテニスよりだいぶ進化してる印象。試合中、BGMがないのが残念ですが、点数を読み上げる場面では合成音声が使われている為、意欲を感じます。
現在、入手自体はそれほど難しくないので原作が好きな人なら買っておいて損はないのかなと思いますね。
1994年 美少女ゲーム発売本数 「26本」 美少女アクションやシューティングも豊作に

94年でようやく20本超えとじわりと増えてきた
ライバル機種 PCエンジンで「ときめきメモリアル」が発売され、美少女ゲームに注目が集まりだした時期でもある
「海腹川背」や「プリティ・ファイター」「バトルゼクウ伝」などちょっと尖った美少女タイトルがなど面白い作品も多く発売された
94年発売タイトル一覧
「☆=ピコル先生注目作品」
アレサ2☆
スーパーヅガン
スーパーヅガン2 ツカンポファイター☆
魔法ぽいぽいぽいっと
ただいま勇者募集中 おかわり
モンスターメーカーキッズ
きんぎょ注意報
リアル麻雀P4
スーパーパチスロマージャン
コットン100%
ぽっぷるメイル
美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘!主役争奪戦
美少女戦士セーラームーンS こんどはパズルでおしおきよ
奇々怪界 月夜草子
スレイヤーズ
ブランディッシュ
遊人 ふりふりガールズ
歌舞伎町リーチ麻雀☆
バトルゼクウ伝
鬼神降臨伝ONI
卒業番外編 ねえ麻雀しよ
なかよしワールド
遊人 獣雀学園2☆
制服伝説プリティ・ファイター☆
スーパーレッスルエンジェルス☆
海腹川背
☆ピコル先生のお気に入りタイトル☆
「制服伝説プリティ・ファイター」

当サイトでも何度か取り上げた、イマジニアが発売した怪作「プリティ・ファイター」
ボディコンに新装開店のパチンコとバブル臭が凄い笑
劣化版スト2である
「制服伝説プリティ・ファイター」
美少女だけの対戦格闘ゲームで、どのキャラクターもかわいい衣装を着ています。
やられ声や対戦中の動作など結構セクシーなのでおすすめです笑
ゲームタイトル名は「プリティーファイター」と間違えられやすいですけど
正式には「プリティ・ファイター」が正確で「・」が入ります
「レッスルエンジェルス」

最近値上がり気味の人気シリーズ「レッスルエンジェルス」スーファミ版
駿河屋価格がじりじりと上昇している

「レッスルエンジェルス」
美少女レスラー同士によるカードバトルゲームです。
レスラーという事もあり、技をかけ合ったり、ハイレグ姿の美少女が絡み合うので、そういうのが好きな人にはおすすめのゲームです笑
☆注目のマイナーレア美少女タイトル☆
「スーパーヅガン2 ツカンポファイター」

漫画を原作とした麻雀ゲーム
タイトルを見たらわかる通り 明らかにスト2をパクったような勝ち抜きモードがある笑
BGMまでパクっているのが酷い
ネタゲーが好きなら買いだろう
「スーパーヅガン2 ツカンポファイター」
パッケージは一見普通の麻雀ゲームという感じですが、ゲーム中で明菜ちゃんのセクシーなファッションショーが見れます
ネタゲーという意味でも面白い作品です笑
「アレサⅡ」

GBから続くシリーズ5作目 「アリエル」(女性主人公)の最終作
「アリエル」が可愛いので美少女ゲームコレクター必見と言える
※アレサシリーズとしての最終作は「リジョイス」だが男性に主人公が変更されている
「アレサⅡ」
GBから続くシリーズ やのまん名作のRPGですね。
当たり前の話ですが、GBからかなりグラフィックは進化しており、お馴染みのドールも登場します。
パーティが4人編成までできるようになり、移動もスムーズに行われます。
戦闘は4方向から敵が出現するという斬新なシステム
また、倒したモンスターの残骸、ソウルを合成してオリジナルの装備品を作るシステムのミストウォームなどがあり、かなり意欲的な作品
アレサシリーズの集大成となっています
「遊人 獣雀学園2」

「遊人」氏がキャラデザを務める
雀獣に変えられてしまった女子高生を麻雀対決に勝利して元に戻すというアドベンチャーゲーム第2弾
依頼を断りつづけると女の子のグラビアを見ることが出来る ※裏技
「遊人 獣雀学園2」
遊人先生がキャラデザを務められた麻雀ゲームですね。
雀獣と呼ばれる相手と対戦して勝つと浄化されてかわいい女の子のグラフィックが見れます。
水着姿など結構きわどいグラフィックがあり、かなり遊人先生のイラストに近いものが表現されているのでファンにとっては喜ばしいものです。
麻雀が苦手な人もあるパスワードを入力すると女の子のグラフィックだけ見れる裏技もあります
「歌舞伎町リーチ麻雀」

ミニゲームでスペースインベーダー風のシューティングが収録されている
パッケージの女性は、ゲーム本編に登場しない笑
お金をためて雀荘買収を目指す
「歌舞伎町 リーチ麻雀」
麻雀やゲームをしてお金を稼ぎ、全ての雀荘を買い取るという事が目的の一風変わったゲーム。
RPG風のマップ移動の仕方でゲーセンに入ると麻雀牌を撃ち落としていくというインベーダー風のミニゲームを楽しむ事ができます。
得点よってそれが持ち金に返金できるので今で言うプロゲーマーの気分を味わえる。
1995年 美少女ゲームバブル 美少女ゲーム黄金期 美少女ゲーム発売本数 「52本」

この年は「ときめきメモリアル」&「ぷよぷよ」の人気を受けたギャルゲー人気とスーファミのソフト発売数も多く黄金期といえる
今では激レアな 「永遠のフィレーナ」「 おとぼけ忍者コロシアム」「 マジカルポップン」なども発売された
プレミアゲームとしても豊作の年といえるだろう
95年発売タイトル一覧
「☆=ピコル先生 注目作品」
スターダストスープレックス
カジノパラダイス
ルインアーム
美食戦隊 薔薇野郎
デア ラングリッサー
リトルマスター
エメラルドドラゴン
天地無用 げーむ編
放課後in beppin 女学院
ナージュリーブル ☆
セーラームーンSくるっくりん、
永遠のフィレーナ
おとぼけ忍者コロシアム
マジカルポップン☆
負けるな!魔剣道2
ラブクエスト
emit1.2.3☆【注目】
リアル麻雀PⅤ
なつきクライシス
ママレードボーイ
牌勢麻雀 凌駕☆
なぞぷよ
妖怪バスター ルカの大冒険
トランプアイランド☆
プリンセスミネルバ
できたてハイスクール
キャッツラン
ぷよぷよ通
スーパーヴァリアブル・ジオ
すーぱーぐっすんおよよ
ブランディッシュ2
アリスペイントアドベンチャー
美少女戦士セーラームーン アナザーストーリー
ウェディングピーチ
レイアース
ハイパーイリア
ガンガンガンチャン☆【注目】
白いリングへ
パネルでぽん
必殺パチンココレクション3☆
ファーランドストーリー2
真聖刻(ラワーズ)
レディストーカー
超魔法大陸WOZZ
ロゴスパニック
マジカルドロップ
ちびまる子ちゃん めざせ!南のアイランド
美少女戦士セーラームーンSS ふわふわパニック
プリンセスメーカー☆
※麻雀繁盛記
※管理人のチェックミスで集計からお漏らししてしまった「麻雀繁盛記」
こちらは急遽追加となってしまった
ごめんなさい笑

この年は豊富ですね、
後半で目立たないマイナーレアをたくさん紹介しますね
任天堂×美少女「パネルでポン」
任天堂タイトルとしてはかなり珍しい
可愛い女の子が主人公の美少女パズルゲーム
対象が女児向けである
さすがに任天堂製だけあり、入手難易度は低い
美少女ゲームコレクターは美品を見かけたらついでに買いたいところ

「パネルでポン」
パネルでポンはVCなどでもプレイでき、流通量も多いのでそれほど入手は難しくないですね。
登場するキャラクターはかわいいし、ゲーム性も他にはない唯一無二のパズルゲームという感じなのでパズルゲームが好きな人にも楽しめると思います。
パッケージも映えるので手元に飾っておきたい人などは買っておいた方がいいソフトだと思いますね。
☆ピコル先生 お気に入りタイトル☆
「ナージュリーブル」&「キャッツラン」

当サイトではお馴染みの「ナージュリーブル」 外せないタイトルだろう
ピコル先生のお気に入りタイトルだそうだ
「ナージュリーブル」
僕がお気に入りのタイトルで美少女同士が争うシミュレーションゲームです。
かなりグラフィックに力が入っており、女の子もかわいくできています。
対戦はカードバトルのような形で対戦中に衣装を着替えたり様々な美少女のグラフィックが楽しめます。
アキバのトレーダーで購入しました。
美少女パッケージで気になっていたのですが、ヤフオクで探していてもなかなか箱説付きが見当たらず、たまたま寄ったトレーダーで発見し 「3680円」で購入しました。
発見した時、「こんな安くていいの?」と思った記憶があります笑。

「ナージュリーブル」と同じチームが開発したと思われる姉妹作の「キャッツラン」も熱い
カーブを切ると女の子がハンドルを切るが、グラフィックの揺れが粗く、3D酔いする笑
「キャッツラン」
色々な美少女をドライバーとして選択できるゲーム。レース中、選択したドライバーのグラフィックが表示され、操作する度に動く姿がかわいらしい。
コースも雪面、砂漠、畑道など様々あり、プレイヤーを楽しませる仕組みが随所に見られる良作。
「マジカルポップン」

超有名なプレミアゲー
スクロールが激しく酔う
中年になってプレイするには辛い笑
「マジカルポップン」
某有名AV女優さんを声優として起用した事で有名な2Dアクションゲームです。
ゲーム中、よくしゃべるので、操作しているうちに不思議と感情移入してしまいます。
途中で魔法を取得する事により使える魔法が増えたり、縦に長い迷路的なステージなど良質なアクションゲームだと思います。
「永遠のフィレーナ」

雑誌「アニメージュ」内の小説を原作としたRPG
有名なプレミアタイトルだが、意外とゲーム内容は知られていない
ゲーム画面はファイナルファンタジー風であり
発売当時、難易度がかなり高く、劣化ファイナルファンタジーという印象で、ユーザー評価は低かった
しかしストーリーの評価でじわじわと評価を上げていった
一見、ファイナルファンタジーの続編かと見まごうゲーム。
原作が小説という事もあってストーリーがすごくいい。所々、効果音がなかったりするのが気になるが、個人的にはすごく好きなゲームで、誰にも知られずこっそりと大切にプレイしたい。
そんなゲームです
「ハイパーイリア」

「イ・リ・ア ゼイラム ジ アニメーション」のゲーム化
ナムコのローリングサンダー風のライフ制のシューティングアクション
ステージクリアごとにイリアのご褒美グラフィックが表示される
昔から有名なプレミアソフトである
OVAを元に作られたアクションゲーム。
アクションはちょっと動きがもっさりした感じで難しいですが、BGMは良く、所々でイリアの綺麗なグラフィックが表示されるのでファンにはおすすめのゲーム。
これはヤフオクで「23000円」で落札してます。
今はもうちょっと高いですが、なかなか箱説付きが見つからず、気付いた頃にはちょっと高騰してたという感じですね。
イリヤと間違えやすいですが、正確には「イリヤ✖️」→「イリア○」が正解です笑
「プリンセスメーカー」&「トランプアイランド」

当サイトではお馴染みの超高額化プレミアソフトの常連となる「赤井孝美」先生による2作品
2作品共に美品であれば高額ソフトとなっているぞ
スーパーファミコン版の「プリンセスメーカー」は単なるリメイクではなく、グラフィックが全て差し替え、独自イベントがあるなどスーファミ版オリジナルに近い内容となっている
「トランプアイランド」
色々なトランプゲームが楽しめるソフト。説明がないのでルールを知らないと自分で調べなければならないのが難点
「プリンセスメーカー」
中世のような時代に娘を育てる事ができるシミュレーションゲーム。娘を育ててみたい方におすすめ。
☆注目のマイナーレア美少女タイトル☆
「必殺パチンココレクション3」

このシリーズは、売店の女の子のおっぱいが揺れる&ムチムチで有名だが
特に「パチンココレクション3」はギャルにスポットライトが当たっておりギャルてんこ盛りだ
シリーズ内で一番中古価格が高い
収録されているパチンコ「ダンスダンス2」の液晶はスーファミソフト用にアレンジされている
「必殺パチンココレクション3」
実は、ひっそりと隠れ美少女作品です
メインはパチンコですから気づきにくい笑
ゲーム中に出てくる女の子がかわいいので、気楽にプレイすると楽しい作品です
「ガンガンガンチャン」

ピコル先生が「今後の高騰期待で太鼓判を押す美少女ゲーム」
タイトル画面から可愛い女の子が登場するぞ
今後の熱さは保証付きか?
「ガンガンガンチャン」
知名度は低いですが、年々入手は難しくなってる美少女ゲームと言えばこれですね
「スーパーコミカルアクションゲーム」とサブタイトルに付けるほど独自のジャンルを主張した不思議なゲーム笑
内容は敵から逃げながら迷路をさまようキャラを拾い集め、特定の数だけ集めるとカギが出現するので、それらを全て集めるというもの。物陰から敵が急に現れたり、鬼ごっこ的なスリルがあるので思わずハマってしまいます
「EMIT3部作」

ダンジョンオブウィンダリア、サイバーフォーミュラ、bbボールなど高騰確定の「いのまたむつみ」作品
「ピコル先生は本作も高騰する可能性は高い」という
アドベンチャーゲームのように1枚絵が表示される中
英語のリスニング&日本語を聞いて勉強する学習ソフト
シナリオが赤川次郎であり、ミステリアスな展開となっており先が気になる
EMITは他機種でも出ていますが、スーファミが最後発となりこれから3作揃えるとなると相当入手は難しくなってきました
シナリオに「赤川次郎」、キャラデザに「いのまたむつみ」、音楽に「小室哲哉」と豪華キャストです
特に「いのまたむつみ」作品でもあるので今後に注目しています
アニメを見て英語と日本語のリスニングする学習ソフトのようなものです。
スーファミではCDが付属していてボイサーくん(下記写真参照)という装置でCDプレイヤーとシンクロします。
「ボイサーくん」

なんだこれ!?と思う謎の装置である
「ボイサーくん」
スーファミのコントローラーの箇所に接続し、付属のCDをセットしたCDプレイヤーの近くに置いておくとリモコンのような機能を果たし、ゲームの進行度によってCDプレイヤーからCDが再生されるという仕組みです。
「牌勢麻雀 凌駕」

アスキーが発売した麻雀ゲーム
ダビスタのような競馬モードがある
「ときメモの藤崎詩織」にそっくりなキャラクターがいる笑(※画像右下)
某所では超高額買取価格となっている注目のタイトルだ
「牌勢麻雀 凌駕」
隠れレア的なソフトですね
カセットのみならよく見かけますが、箱説付きはなかなか見かけなくなっております。
タイトル名を見ただけでは美少女ゲームとは気付きづらく麻雀ゲームなので後回しにしてしまいがちでした。
購入したのは駿河屋通販です。入荷待ちリストに登録して入荷されるのを待った記憶があります
1996年 美少女ゲーム発売本数 「17」本

この年は、次世代機である「セガサターン」と「プレステ1」の勢力が増し
スーファミソフトの発売本数が激減
シリーズ物がメインとなり 美少女ゲームのオリジナルタイトルは「ごきんじょ冒険隊」「蓬莱学園の冒険 」くらいしか発売されなかった
エルフの「ドラゴンナイトⅣ」をもってパッケージ版の美少女ゲームの発売は終了した
96年発売タイトル一覧
「☆=ピコル先生 お気に入りゲーム」
魔導物語 はなまる大幼稚園児☆
鬼神童子ZENKI 天地鳴動☆
無人島物語☆
ときめきメモリアル
ぷよぷよ通リミックス
ブランディッシュ2 エキスパート
美少女レスラー列伝 ブリザードYuki乱入
美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加!! 主役争奪戦
蓬莱学園の冒険
ごきんじょ冒険隊 ☆
ぐっすんおよよ2
なぞぷよ通
赤ずきんチャチャ
スーパーニチブツマージャン4
マジカルドロップ2
スーファミターボ専用 セーラームーンSS ふわふわパニック2
「ドラゴンナイトⅣ」
※最後の美少女ゲーム
☆ピコル先生 お気に入りタイトル☆
「蓬莱学園の冒険!」

蓬莱学園の学校新聞「ホースポ」のスクープをとる事を目的とする学園RPGアドベンチャー
おバカなノリ全開でテンポよくプレイできる
RPGではあるが、章で構成されておりアドベンチャーに近い
新聞記者となり学園のスクープを探すという一風変わったゲーム。
クラブに入る事によって技を覚えていく、入るクラブによって覚える技も異なる。FFでいうジョブシステムのような感じ。
キャラグラはFF6っぽい。BGMも素晴らしく、ちょっと変わった学園RPGを味わいたい方にはおすすめです
「魔導物語 はなまる大幼稚園児」

本家の「魔導物語」はダンジョンRPGだったが、スーファミ版は通常のRPG形式になっているので
非常に遊びやすい
アルルの表情が残りHPを示唆 アルルの表情が暗くなってくるとピンチだ
プレイ目的ならEGGより発売予定のPC「きゅ~きょく超大全」を買いたい 本作が収録されている
「魔導物語 はなまる大幼稚園児」
ぷよぷよでおなじみのキャラ、アルルが主人公のRPG。かなりグラフィックに力が入っており、アルルの仕草などもかわいく表現されている。
魔導物語は他の機種でも出ているが、このはなまる大幼稚園児はスーファミ独自のタイトルなので、ぷよぷよ、アルルファンにおすすめ。
「ごきんじょ冒険隊」

スーファミ末期に発売されたオリジナルRPG作品
幼稚園児を主人公としているが、独自の世界観が凄く、変態くさい笑
マニア受けしたのか超高額なプレミアソフトとなっている
「ごきんじょ冒険隊。」
ほのぼのとしたかわいい女の子のRPG。キャラクターの育成はおべんきょうをする事によって成長する独特のシステムとなっています。
また、BGMが素晴らしく、BGMを聴きたいがためにゲームを起動したい程ですね。
「ドラゴンナイトⅣ」

スーパーファミコン パッケージソフトとしては最後の美少女ゲームとなるエルフの「ドラゴンナイトⅣ」
これ以降も美少女ゲーム自体は発売されたが、書き換えソフトとしてデータ販売されたため
本作をもって終了となった
「ドラゴンナイトⅣ」
「ドラゴンナイト」はエルフから発売された有名なアダルトゲーム、本作はスーファミへの移植となり、当然ながらエロ要素は排除されています。
「竹井正樹」先生の美麗グラフィックは、しっかりと表現されており、スーファミ版のみの新キャラもいるのでファンであれば手に入れておいた方がいいソフトだと思います。
☆注目のマイナーレア美少女タイトル☆
「鬼神童子ZENKI 天地鳴動」

ZENKIシリーズ3作目スーファミ最終作
すごろくゲームだがカードゲームとパズルの要素が混ざり、システムが難しく難解である
流通慮は少なくやや入手難
ひっそりと某所では、「高額買取」となっているのも注目のポイントである
「鬼神童子ZENKI 天地鳴動」
ZENKIシリーズはスーファミでは3作発売されていて、どれもゲーム性が異なりますね。
天地鳴動はボードゲームであまり人気がなかったのかまだ手に入りやすい方だと思います。
ゲーム自体はグラフィックもがんばっており、BGMも良いので原作が好きな方は手に入れておいた方がいいかも。
箱説付きはどんどん品薄になってきていますね
「無人島物語」

PC98移植の無人島脱出ゲーム
アダルトゲームの移植だが、シナリオは良く練られており好評
末期のスーファミソフトとしては攻めたエロシーンも多く、注目の美少女ゲームだろう
「無人島物語」
PC98から移植されたゲームで、所々手を加えられているが、セクシーシーンもあり、グラフィックはやはり綺麗ですね。
ゲーム性はひたすら探索を指示するようなシミュレーションゲームで淡々とした流れには人を選ぶかと。個人的にはこれにアクション要素が加わっていれば好きなゲームになっていたと思います。
「赤ずきんチャチャ」

ピコル先生注目の美少女ゲーム
赤ずきんチャチャのゲーム化作品
ネット在庫が少なくなっている
スーファミ末期発売ということもありドットが相当きめ細くRPGという意外なゲーム性となっている
「赤ずきんチャチャ」
漫画やアニメで人気だった赤ずきんチャチャがゲーム化されたもの
ゲームオリジナルストーリー
アイテムを入手した際など仲間との掛け合いなどが行われる点が斬新で楽しい。
戦闘はザコ戦がなくボス戦のみと簡略化されています
子ども向けに作られたのか結構大雑把な感じでキャラクターごとの得手不得手みたいなものがない。
一応アニメ版同様、チャチャがマジカルプリンセスに変身可能でファンには嬉しいです
ピコル先生の一押し美少女ゲーム「妖怪バスター ルカの大冒険」

超有名なプレミアタイトル
現在の駿河屋相場は「5万円」代だ
美少女絡み+中身の面白さも保証付きとなるため、今後も高額を維持するだろう

↑画像クリックで駿河屋へ
駿河屋価格 55,800円 (税込)
「妖怪バスター ルカの大冒険」
当時発売されていた雑誌「マル勝スーパーファミコン」の看板キャラを主人公としたアクションゲーム。
2Dアクションでは独特なシステムで、物を吸ってそれを敵に向かって吐き出す事により攻撃したり、壁や天井に張り付いて移動したりするので斬新なゲームシステムがおもしろい。
ステージギミックやボス戦も様々なバリエーションがあるので飽きさせない。美少女+2Dアクションという点では随一の力作だと思う。
☆購入時のエピソード☆
当時発売されていた事は知らず、スーファミコンプを目指してヤフオクなどで検索をかけていた際、妖怪バスタールカの大冒険とすごい興味深いおもしろそうなタイトルだなと思いました。
わくわくしながら検索していた所、かわいらしい女の子のパッケージを見て、ああこのキャラ、マル勝の表紙に載ってたなぁと思い出しましたね笑
約4年前になるが、「ピコルチャンネル」にて ピコル先生自身によるプレイ動画がアップされている
初見プレイだったため、特にうまいプレイはできておりませんが、ゲーム性やBGMの良さなどは伝わるかなと思います。
操作に慣れるとどんどん楽しくなる感じですね
良かったら是非見てください♪
ピコル先生のよる美少女ゲームまとめ
今回は美少女ゲーム特集という事で楽しく取材を受けさせていただきました。
スーファミの美少女ゲームは人気が上がってきており品薄傾向にあるので、パッケージを見て気になったソフトがあったら買っておいた方がいいと思います。
僕が買っていた当時は、美少女ゲームがそれほど注目されてなかったという感じでしょうか
持ってないソフトをひたすら買っていた中でも、探すのにそこまで苦労したとかはなかったと思います。
有名なレアソフト、マジカルポップンなどは高かったですが、あまり知られていないソフトは安く買えてましたね。
最近は値上がり率が凄く驚きます
バトルゼクウ伝なんかは購入額が「1980円」とエクセルに記入が残ってますが、最近の中古相場「2万円」前後となっています
また、スーファミはグラフィックも当時としては進化して綺麗なものが多いので今プレイしていても楽しいです。
グラフィックを楽しむもよし、ゲーム性を楽しむもよし、スーファミは良質な美少女ゲームが溢れているのでおすすめです!
ここまで一読ありがとうございました☆
※ピコル先生の前回のコラボ記事はこちら